医療費が高額になったとき
医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。
医療費の窓口負担を減らしたいとき
マイナ保険証利用の場合は、限度額情報の提供に同意することで、限度額適用認定証は不要となりますので、マイナ保険証をご利用ください。
必要書類 | 限度額適用認定申請書(A4, 49KB) |
---|---|
対象者 | 1ヵ月の医療費の窓口負担が自己負担限度額を超える見込みである被保険者・被扶養者で、以下に該当する場合
|
申請ルート | [本社、営業所]被保険者(従業員)→人事部→健保 [栃木4事業所]被保険者(従業員)→工場管理課→人事部→健保 [関連会社]被保険者(従業員)→関連会社→健保 |
備考 | 入院・外来のどちらでも利用できます。 |
医療と介護の自己負担が高額になったとき
必要書類 |
|
---|---|
【添付書類】 |
|
提出期限 | すみやかに |
対象者 | 同一世帯内で医療と介護ともに自己負担があり、1年間に両制度でかかった自己負担の合計額が、限度額を超えた被保険者 |
お問合せ先 | 健康保険組合 |
備考 | 1年間:前年8月1日~7月31日で計算 |
腎透析患者と血友病患者の自己負担限度額(高額療養費)
人工透析を必要とする腎透析患者の自己負担限度額はレセプト1件10,000円(標準報酬月額53万円以上の被保険者・被扶養者は20,000円)となります。また、血友病患者のうち第8・第9因子障害についてのみ自己負担限度額はレセプト1件10,000円となります。ただし、その他の因子障害も含め公費負担があり、事実上自己負担(窓口負担)はありません。
該当する方は、以下の書類の提出が必要です。
- ※血液製剤に起因するHIV感染者の自己負担限度額はレセプト1件10,000円となりますが、公費負担があり事実上自己負担はありません。
必要書類 | |
---|---|
提出期限 | すみやかに |
対象者 |
|
申請ルート | [本社、営業所]被保険者(従業員)→人事部→健保 [栃木4事業所]被保険者(従業員)→工場管理課→人事部→健保 [関連会社]被保険者(従業員)→関連会社→健保 |
備考 |